【要注意!】「𠮟り方が上手い人/下手な人」3つの違い

人間関係
Taro
Taro

こんにちは!Taroです!

今回は「叱り方」についてお話します!

会社・バイト・部活、色々な場面で皆さんも部下や後輩と接することがあると思います。

その時に、「どうやってい叱れば良いのか」「全然、言うことを聞いてくれない」と感じることってありませんか?

今回は、中学・高校時代は部長、大学生時代はバイトリーダー、社会人になってからはチームリーダ兼人事と何かと後輩育成をする機会が多かった僕の経験を元に皆さんの助けになれたらいいなと思います。

【𠮟り方が上手い人の特徴①】相手の立場に立って考える

1つ目の特徴は相手の立場に立って考えるです!

皆さん、自分が何か良くないことをしてしまった時に怒られる場面を想像してみてください。

「頭ごなしに怒鳴りつけてくる人」「何故そんなことをしたのか理由を聞いてくれる人」

どっちの指摘の方が受け入れやすいですか?僕なら圧倒的に後者の理由を聞いてくれる人ですね(笑)

周りの友人や会社の上司から「どうやって後輩を指導したらよいか」、「なんて言えば良くないところを改善してもらえるか」、そんな相談をよく受けます。

何かしでかしてしまった後輩・部下だって何かしらの考えがあったから行動しています。まずは、相手に「何故これをしてしまったのか」「何を思ってそうしたのか」を優しく聞いてみてあげてください。必ず何か後輩・部活なりの考えがあるはずです。

理由も聞かないで一方的に感情の向くまま怒ってしまっては、相手だって聞く耳を持ちたくなくなります。

Taro
Taro

まずは相手の話を聞いてあげよう!

【𠮟り方が上手い人の特徴②】良い点は褒め、悪い点は指摘する

2つ目の特徴は良い点は褒め、悪い点は指摘するです!

以前、僕の後輩が先輩である自分に確認しないで勝手に資料を修正してお客さんから怒られてしまったことがありました。

Taro
Taro

どうして僕に確認しないで進めちゃったの?

後輩くん
後輩くん

すみませんでした…。

Taroさん別案件で大変かと思って、修正なら自分でも行えると思って進めてしまいました。

もちろん、確認しないで資料修正をしてしまった後輩の行動は良くありません。

ただ、理由を聞いてみたら他の案件で忙しくしていた僕を心配してとった行動だったのです。

Taro
Taro

気遣ってくれてありがとう!

指示されなくても自分で考えて、できそうなこと挑戦してみたのは良いね!

ただ、分からないことを確認しないで進めちゃったのは良くなかったね。

次回からは事前にやることを僕に伝えてから開始してね!

後輩くん
後輩くん

分かりました!

次回からは事前に行うことを伝えてから開始します!

僕の時はこんな風に、自分を気遣って動いてくれた後輩くんに

「ありがとう」の感謝と、「良い点」「悪い点」を合わせて伝えました。

そして、改善策として「次回からは○○してね!」と伝えてあげることで相手も自分からの指摘を素直に受け止めてくれます。

Taro
Taro

良かった点はきちんと褒めてあげよう

【𠮟り方が上手い人の特徴③】相手によって伝え方を変える

3つ目の特徴は相手によって伝え方を変えるです!

昔、会社の上司で「俺の時は厳しく指導されたから同じように部下にも厳しくするんだ!」って人がいました。人によっては厳しく言った方がやる気を出して頑張る人もいますが、みんながみんなそうではないですよね。

機械とかなら、このボタンを押せば解決!このエラーに対してはここを見れば大丈夫!みたいな「絶対の正解」があります。

でも、皆さんが相手にしているのは人間ですよね?十人十色。人によって考え方、価値観は全く違います。そんな相手に対してこのやり方一本で向き合う!っていうのはどうでしょう。

同じタイプの人なら上手くいくでしょうけど、違ったら…まあ、無理ですよね。(笑)

そうなんです、相手によって叱り方を変えるしかないんですよ。

相手がどんなタイプなのかを判断するためには、やはり日頃からのコミュニケーションを意識することが大切です。

ちゃんと相手と向き合う時間を作ってあげると、自然と相手も自分の声に耳を傾けてくれるようになります。

まあ、初対面の相手とか付き合いが短くて良くタイプが分からないってときは、「褒めて伸ばす」を意識して接してあげてください。

褒めて不快に思う人はめったにいないので。(僕は基本、褒めて伸ばしてました。)

相手のタイプを見極めて、𠮟り方を変えてみよう!

★まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したことは以下の3つ!

  • 相手の立場に立って考える
  • 良い点は褒め、悪い点は指摘する
  • 相手によって伝え方を変える

まずは相手と向き合ってあげましょう。相手は何を思い、どんなことがしたかったのか。必ず、相手なりの考えがあります。

そんな相手の気持ちを汲み取ってあげながら向き合ってあげるようにしてあげてください!

何事もトライ&エラー

失敗をおそれず、まずは挑戦してみましょう!

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